岩崎学園新横浜保育園と岩崎学園新横浜第二保育園は、園児たちに生命や自然環境の重要性を学んでもらおうと、新横浜保育園でどんぐりの種をまく「森の教室」を先ごろ、行った。
「森の教室」は、(公社)国土緑化推進機構などが中心となって進めており、どんぐりの種を苗木に育てたところで植林し、緑豊かな森林を次世代につなぐことを目的としている。両園ではその趣旨に賛同すると同時に教育的観点からもこの取り組みに参加した。
当日は、森の楽しさを伝えるキャラクターショーからスタート。次に36人の園児が1人2粒のどんぐりをポットに植えた。園児たちの楽しそうな姿があちこちで見られた。
ポットは2年間をめどに園で苗木になるまで園児や職員の手で育てられ、その後県内に植林される。
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