多くの参加者によって植樹された
港北土木事務所近くの太尾堤緑道で先月27日、桜の植樹式が行われた。企画した大倉山夢まちづくり実行委員会（植木貞雄会長）を始め、小川浩之前港北区長などが参加した。
今回は太尾堤緑道、太尾公園、太尾南公園の３か所に計33本の桜が植樹された。「みど＊リンク」アクションと呼ばれる、東京急行電鉄（株）が、沿線の緑化を進める地域団体に向けて出す助成金が主な費用として充てられている。
植木会長は「花と緑の大倉山を目指して発足した同会も今年で５年目となりました。いっそう住みよい街づくりを目指していきたい」と話した。
５日（土）には同会主催の「大倉山さくらまつり」が開催され、今回植樹された太尾堤緑道で模擬店が開かれるほか、大倉山を回遊できるスタンプラリーも行われる。
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