新横浜2丁目6番地角に、約244インチの大型ディスプレイ「新横浜かもねビジョン」がJCN(株)により設置された。10日には、新横浜町内会(金子清隆会長)や関係者、地域住民らを招いて完成披露セレモニーが開かれた。
新たなランドマークに
ディスプレイは、今から1年半前に同町内会で「新横浜において情報伝達手段が少ない」といった課題があがったことが設置のきっかけとなった。同町内会には、約1万人の住民が居住するほか、立ち並ぶオフィスビルや近隣の大型商業施設などに多くの人が行き交う街。1日平均25万人が利用する新横浜駅周辺の「安全・安心」を目指す同町内会が、民間企業のJCN株式会社に協力し、設置が実現した。
金子会長は、「新横浜はビジネス、レジャー、暮らし、自然が融合する街。これを機に、有益な情報を発信し続ける新たなランドマークとなることを期待している」と話す。
今後ディスプレイでは、区役所、警察、消防などと連携した災害時の最新情報や防犯・防災情報が発信。また、生活情報や企業広告が配信される予定となっている。
ディスプレイへの広告掲載の問合せはJCN株式会社(【電話】045・507・7914)へ。
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