新しくなった「手水舎」。左から２人目が石川宮司
師岡熊野神社（石川正人宮司）が先月末、「平成の大修造第二期 竣工奉祝祭」を同社で開いた。浄財奉納者など関係者約１２０人が参列した。
今回の大修造は、８年前に社殿造営を行った「第一期」でやり残していた「手水舎」「境内社」「祓所」「社務所」の新築・整備をしたもの。これで一応の完成を見たことになるという。
奉祝祭では、石川宮司が造営事業終了の祝詞をあげたほか、舞姫（巫女）による美しく幽玄な「浦安の舞」も披露された。
石川宮司は「皆様のご協力の下、無事大修造を達成でき、心より感謝しています。10年後に創建１３００年祭を迎える。今後さらに愛される神社にしていきたい」と笑顔をみせていた。
奉祝祭が行われた社殿
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