大豆戸フットボールクラブ(黒川大吾代表)のフットサルチーム「ファースト」が、3日にひらつかアリーナで行われた「神奈川県少年フットサルリーグ2014」で初優勝に輝いた。主催は、(一社)神奈川県サッカー協会。当日は、5月から10月にかけて県内で行われたリーグ戦の上位16チームが集結しトーナメント方式で開催された。
「ファースト」の初戦は、緊張のせいからか先制点を奪われる展開となったが、気持ちを切り替え、終了時には6―1と快勝した。リーグ戦で敗れていたチームとの戦いとなった2回戦では、前半を3―0で折り返したが、後半に3点を返され同点に。そこからさらに3点引き離して接戦をものにした。
勢いに乗った同チームは、準決勝(4―1)・決勝(4―1)と共に格上のチームとの対戦となったが序盤から攻めの姿勢を貫き続けた。
末本亮太監督は「コートの中は5人だけど、出場メンバー9人全員が想像を超えるパフォーマンス見せてくれました」と、子どもたちを称えた。
昨年はベスト8
同チームは、昨年4月に結成。フットサル経験者のほか、サッカーからの転向組を加えてスタートした。サッカーと比べてフットサルは、コートも狭く試合時間も短い。そのため一瞬の判断力が重要となるが、結成当初はメンバーにとまどいもあったという。昨年の同大会ではベスト8で涙を飲んでいただけに、雪辱を果たす形となった。また、来年4月からJリーグチームの下部組織・ジュニアユースに進むメンバーもいる。
港北区版のローカルニュース最新6件
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>