神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2015年6月4日 エリアトップへ

力強い音響かせ 10周年 大曽根夢太鼓どどん鼓

文化

公開:2015年6月4日

  • LINE
  • hatena
力強い演奏を披露するメンバー
力強い演奏を披露するメンバー

 和太鼓演奏を披露する大曽根小学校のPTAサークル「大曽根夢太鼓どどん鼓」。発足10周年を迎え、今では地域の催し物にひっぱりだこの人気を得るほどに知名度を上げている。

 「どどん鼓」のスタートは2005年。当時のPTA会長の呼びかけで設立された。当初は「大曽根小和太鼓サークル」という名前だったが、09年にメンバー内で公募し、現在の「どどん鼓」になった。

 今では在校生、卒業生、保護者の32人で構成されるサークルに成長。年々メンバーを増やしている。

練習は時にストイック

 練習は毎週日曜日、学校内の音楽室で行う。会長の

内山新弥さん、講師のプロ奏者・鈴木夢子さんらが中心となり、皆でバチを握る。内山会長は「基本は和やかな雰囲気ですが、聴衆に聴いて頂く場に出ていくことも多々あり、時にストイックな面もあります」と話す。実際、演奏活動は活発だ。定期会のほか、大曽根地区の盆踊り、港北ふれあいまつり、師岡熊野神社の星祭、新横浜パフォーマンス、市外でも茨城県や長野県など、多い年には20回を超えて賑やかな音色を奏でている。

 会のレパートリーは現在24曲。地域の伝統曲や鈴木さんのオリジナルなど多岐に渡る。太鼓のほか、横笛、金属製の打楽器のチャンチキも加え、バリエーションを持たせている。

 参加する小学3年生の唐鎌美海さんは「みんなと笑顔で太鼓を叩いている時が楽しい。大きな音で格好良く、パワーのある演奏がしたい。これからはチャンチキにもチャレンジしたいですね」と話し、内山会長は「太鼓は誰でも叩けて、しかも迫力がある。これからも聞いてくれる人たちを元気にできるよう、良い演奏を心がけていく。皆で力を合わせ頑張っていきます」と笑顔を見せていた。

妙蓮寺

家族葬から社葬まで。緑に包まれた静かな境内には、3つの斎場を備えております。

https://myorenji.jp

<PR>

港北区版のローカルニュース最新6

横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に

「町内会HP(ホームページ)作成します」

若い世代の加入促進にも

「町内会HP(ホームページ)作成します」

タウンニュース社 記者が担当 16・5万〜

5月2日

3件の不審者情報が寄せられたほか、自転車盗4件、万引き2件、仮睡者ねらい、自動車盗、車上ねらい、置引きなど発生

横浜・大佛次郎記念館で仏画家 ポール・ルヌアール没後100年企画展

花と緑で街をつなぐ

花と緑で街をつなぐ

ガーデンネックレス横浜

5月2日

OTABISHO(おたびしょ)開業

みなとみらい

OTABISHO(おたびしょ)開業

能と狂言の紹介施設

5月2日

意見広告・議会報告政治の村

  • 支援員の謝金が倍に

    公明党市議団の要望がカタチに 市政報告

    支援員の謝金が倍に

    横浜市会議員 望月やすひろ

    4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

4月27日から都市発展記念館が公開

4月27日~5月31日

港北区版のイベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook