神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2015年6月11日 エリアトップへ

区内4事業所 大豆戸FCにユニフォーム支援 パートナー事業の一環

社会

公開:2015年6月11日

  • LINE
  • hatena
真新しいユニフォームに袖を通す選手
真新しいユニフォームに袖を通す選手

 NPO法人大豆戸フットボールクラブ(黒川大吾代表)を支援する区内企業4社が、中学生チームが公式選で着用する新ユニフォームをこのほど完成させた。

 作製に協力をしたのは「新横浜プリンスペペ」((株)西武プロパティーズ)、「成城石井」((株)成城石井)、「フィットケアデポ」((株)カメガヤ)、「フードウェイ」((株)フードウェイ)の4事業所。フィールドプレイヤー用とゴールキーパー用それぞれ2種類の計4種類、約60着のユニフォームには胸、背中、左腕、左足に各社のロゴがプリントされている。

「ブランド力つけたい」

 今回の取り組みは、同クラブの「子どもたちの犯罪などのニュースが世間ではびこる中、サッカーというスポーツを通して仲間と一緒に1つの目標に向かう子どもたちの活動にブランド力や価値を付けたい」という主旨のパートナー事業の一環で実施されたもの。

 昨年10月頃に、同フットボールクラブの佐久間健太さんが周辺企業10数社に直接電話をかけ主旨を説明しながら交渉したという。「プリンスペペさんに話をした時に『それは面白い』と言ってもらえた。理解して頂けて嬉しかった」と佐久間さんは振り返る。

 同クラブによると、Jリーグの下部チームや企業運営のスポーツクラブではユニフォームに企業のロゴをプリントすることはあるが、父母らがボランティアで運営する「少年団」のほか、同クラブ同様にNPO法人らが運営している「街クラブ」と呼ばれるチームに企業が支援や応援をすることは、全国的に見ても珍しいことだという。

 新ユニフォーのお披露目は、今月21日(日)にレッズランド(埼玉県)で行われる日本クラブユースサッカー選手権(U-15)関東予選を予定している。大会を前に同クラブは「全国大会への出場を決め応援して頂いた各企業へ報告をしたい」と意気込む。

妙蓮寺

家族葬から社葬まで。緑に包まれた静かな境内には、3つの斎場を備えております。

https://myorenji.jp

<PR>

港北区版のローカルニュース最新6

横山剣さんら出演 年に一度の横浜感謝祭「ハマフェスY165」が5月25、26日に

「町内会HP(ホームページ)作成します」

若い世代の加入促進にも

「町内会HP(ホームページ)作成します」

タウンニュース社 記者が担当 16・5万〜

5月2日

3件の不審者情報が寄せられたほか、自転車盗4件、万引き2件、仮睡者ねらい、自動車盗、車上ねらい、置引きなど発生

横浜・大佛次郎記念館で仏画家 ポール・ルヌアール没後100年企画展

花と緑で街をつなぐ

花と緑で街をつなぐ

ガーデンネックレス横浜

5月2日

OTABISHO(おたびしょ)開業

みなとみらい

OTABISHO(おたびしょ)開業

能と狂言の紹介施設

5月2日

意見広告・議会報告政治の村

  • 支援員の謝金が倍に

    公明党市議団の要望がカタチに 市政報告

    支援員の謝金が倍に

    横浜市会議員 望月やすひろ

    4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト

4月27日から都市発展記念館が公開

4月27日~5月31日

港北区版のイベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook