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インプラント 10年間保障を導入 大倉山・かず歯科医院
歯の欠損部分の治療法として広く認知されているインプラント。希望者は医師・医院選び、治療費などを第一に考えるだろうが、見落としてはいけない点にアフターフォローがある。
大倉山駅徒歩0分にある『かず歯科医院』(鈴木和夫院長)では、治療後10年間保障を導入している。「上歯が取れた、欠けた」「かみ合わせがしっくりこない」――。こうした声に応えていくための措置だ。鈴木院長は「といっても、当初に綿密な治療計画を作成し、適切なオペを行うため、保障を使う確率は低いのが現況。患者様を第一に考え、万が一に備えての導入です」と笑顔を見せる。
さらに年2回の定期検診も無料で対応する。鈴木院長は「医院選びのポイントの1つとして、アフターケアに費用がかかる場合は、金額が上がるので注意が必要です」と話す。
5700本を埋込
鈴木院長は神奈川歯科大学卒業後、医局員として東京女子医科大学歯科口腔外科に勤務。その後、都内インプラントセンターで10年以上勤務するなどし、5700本を超えるインプラント埋入実績(1997年4月〜2015年1月末日)を持つ。
同院では、院内設備の充実にも力を入れる。歯科用CTを導入するほか、通常の治療室とは別のインプラント専用のオペ室も設置している。
鈴木院長は「インプラントはメンテナンスが極めて重要です。当院ではアフターフォローも含め、長く患者様とお付き合いさせて頂きます」と話す。
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