5月31日は「世界禁煙デー」。この日から1週間程度を「禁煙週間」として、毎年企業や市民団体、自治体などがさまざまな取組みを進めている。
港北区は当日の5月31日、日吉駅前で街頭啓発を行った。総勢20人の職員と、「たばこ人形」や資源循環局のキャラクター「シボレンジャーゴールド」などのキャラクターがリーフレットや啓発グッズを通行人に配布し、禁煙やたばこのポイ捨て、歩きたばこの禁止を促した。
また、呼気中の一酸化炭素濃度測定を行うブースを特設。たばこを吸っていると濃度が高くなるというもので、ブースに立ち寄り、測定を行う通行人の姿も見受けられた。
区では2013年から保健活動推進委員や地域振興課資源化推進担当、資源化推進担当、資源循環局港北事務所などと連携し、区内の駅前で啓発活動を行っている。
また区役所内2階の踊り場には、禁煙啓発のポスターやパネルも展示した。
「喫煙者だけでなくたばこを吸わない人にも受動喫煙がない環境づくりについて考えて欲しいです」と区では呼びかけている。
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