港北区は、地産地消の重要性を伝えようと、6月から7月の1カ月間、港北の野菜を使った食育講座を区内19カ所の保育園で行った。「小松菜」をテーマに、各園の栄養士や調理師がさまざまなレシピを紹介した。
綱島の第二尚花愛児園は7月14日に開催。地元の親子が集まった。当日はまず栄養士が乳幼児の食事について、調理のポイント、年齢別の食事の仕方などについて話した。次に小松菜料理を試食。メニューは小松菜が入った蒸しパンやいももち、ツナのごま和えというラインナップ。普段園児に出しているものと同じように、薄味で素材そのものを楽しめる味付けを心掛けたという。子どもたちはおいしそうに頬張っていた。
またこの日は、小松菜を提供したJA横浜の職員による講話もあった。参加者は「小松菜はどれだ?」「旬の時期はいつ?」などというクイズや、栽培の映像を楽しんだ。
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