港北警察署は23日、多くの飲食店が軒を連ねる新横浜2丁目周辺の歓楽街で「環境浄化キャンペーン」を実施した。
同署によると、周辺では飲食店関係者が客引きのために通行人の前に立ちふさがる、また執拗な声掛けをするなどの迷惑行為が以前から後を絶たないという。同署や町内会には「数名で歩道にたむろしていて通行の邪魔になっている」「一度断ってもしつこく入店を勧められる」など、多くの苦情が寄せられている現状があった。今回のキャンペーンの狙いは、こうした迷惑行為をなくし、より健全な街にすることにある。
当日は、地元新横浜町内会(金子清隆会長)のほかに港北防犯指導委員会(高橋光也会長)のボランティアを含む約20人が参加した。参加者は2つのグループに分かれて午後6時に新横浜駅前交番を出発。参加者は”客引き行為をしない・させない”などと書かれた啓発チラシを、客引きをしている飲食店従業員に配布し、注意を呼びかけた。
同署の担当者は「店側としての売上を上げるために客を呼び込みたい気持ちは理解できるが、それが迷惑と感じる通行人もいる。健全な街になれば、自然と多くの客で賑わうようになるのではないか」と話した。
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