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参加無料セミナー 「家族信託」を利用した相続対策について 港北公会堂で11月5日 定員50人
参加無料セミナー「家族信託を利用した相続対策について」が11月5日(土)、港北公会堂(第2会議室)で開催される。現在参加者を募集中だ。
近年、相続税対策として注目されている「家族信託」とは、家族間で信託契約を結んで財産の管理を任せること。この制度は、既に信託契約の当事者が意思能力(判断能力)を失っていると活用ができない。「家族がもめないように相続のプランをきちんと練っておきたいが…遺言を書くのは気が引ける」などと考える人は注目してもらいたい。
同セミナーでは、財産管理とそれに関わる税務のプロである資産税専門家・山田秀敏氏(税理士法人小林会計事務所)と、司法書士の佐伯啓輔氏(司法書士佐伯啓輔事務所)を講師に招き「親の財産管理が容易に行える」「遺言書ではできないことが可能」「財産継承の順位づけが可能になる」といった家族信託のメリットや活用法などを紹介する内容となっている。
基礎から解説
第1部では「家族信託の基礎知識」と題し、基本となる信託の考え方などを基礎からわかりやすく解説する。信託の対象となる財産の選定から始まり、財産の委託者、受託者、受益者などの関係を税務的な観点を含めて、丁寧に説明する。信託は専門用語も多く、理解が難しいが、なるべく易しい表現を使って基礎的な仕組みの理解を促す。
事例を多数紹介
続く第2部では、実際の現場での経験を基に「家族信託の事例紹介」を行う。家族信託を使って具体的に何ができるのか、どういったメリットがあるのか、従前からの成年後見制度や遺言との比較を交えながら、実際の事例を通して解説する。家族信託にもその目的によって、様々な種類が存在する。その中で各目的の信託設計を、具体例を参考にして紹介していく。
セミナー終了後には、希望者を対象に個別相談を実施(事前予約制で1組最大30分)。なお、当日の都合が悪い人には資料請求のみも受け付けている。
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