訪問企業で説明を受ける参加者ら（過去）
普段は見ることのできない工場を見学することで、区内のものづくり企業の魅力、街の魅力を再発見するイベント「第６回港北オープンファクトリー」が３月10日（土）に行われる。主催は港北区役所、協力は（一社）横浜市工業会連合会及び、（一社）横浜北工業会。
横浜市18区の中でも製造業の事業所が多い港北区。樽町や高田、新羽などで昔からの工場が操業している一方、新横浜には新しい産業が進出している。同イベントは、さまざまな技術を持つ事業所や工場を見学する内容となる。
対象は小学生以上（小学生は保護者同伴）で抽選。
参加企業は一昨年が９社、昨年が10社、そして今年14社と年々増加しており、参加者からは「近所にこういう企業があることを知らなかった」「地域の発見にもなる」との声が寄せられている。区担当者は「ぜひ、お近くにある、ものづくりの魅力を感じてもらえたら」と話す。
申し込みはファクス、はがき、または区ホームページ（「港北オープンファクトリー」で検索）で２月17日（土）必着。申し込み方法や開始時間、定員等の詳細は港北区役所企画調整係（【電話】０４５・５４０・２２２９／【FAX】０４５・５４０・２２０９／〒２２２─００３２横浜市港北区大豆戸町26の１）へ。
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