おかしな仕草に笑いがこぼれる児童ら
大曽根小学校で３月９日、「防災落語の会」を開催した。防災落語を聞くことで、日頃の防災意識を高めることが目的。全校生徒約７７０人が体育館に集合し、講演を楽しんでいた。
落語家の三遊亭京楽さんが「牛ほめ」三遊亭鳳志さんが地震の話を絡めた「ゴキブリの子守歌」を披露。時に真剣な眼差しを傾けながらも、その快活な話しぶりや仕草に会場は笑いの嵐に包まれていた。落語を聞いた後は、救命救急の講話。代表の児童３人が、子どもの人形を使って救命救急体験。児童からは、「落語がとても面白く、防災の話も取り入れていてすごかった」との声があがった。
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