港北小学校周辺の6自治会(仲手原自治会・仲手原南自治会・菊名南町自治会・篠原東自治会・篠原台町自治会・篠原西町自治会)が毎年実施している「地域防災拠点訓練」が6月9日に行われた。
今年度の幹事自治会の一つである仲手原自治会の斉藤眞幾男会長によれば「今年はよりリアルな訓練をとの声があった」ため、移動式炊飯器で炊飯訓練を行うなど、実践的な訓練を初めて準備。
また、会場となる港北小(安冨江理校長)側でも、6年生の児童らが地域の一員として同拠点訓練に初参加。体育館で段ボールを組み立てる居住スペースづくりなどを担当した。
さらに港北区災害ボランティア連絡会(宇田川規夫会長)も同訓練に初めて参加し、ボランティアセンターの立ち上げや災害支援活動へのアドバイス(段ボールベッドの作成等)を行った。
段ボールベッドと床に直接寝る比較体験をした同小6年の疋田孝太郎くんは「段ボールの方が柔らかく、寝心地がまったく違う」と感想を話していた。
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