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３回連載企画「港北区健康いきいきワーキング【3】」 企業の健康を見守る バイオコミュニケーションズ（株）
仕事の合間に保健師のリードでストレッチ
企業の健康を管理するソフトウェア開発や、健康診断の事務代行などを行うバイオコミュニケーションズ株式会社は、昨年９月、横浜市が進める健康経営普及の拠点として、新横浜ウェルネスセンターを設置した。
同施設ではセミナーやイベントを定期開催し、企業の将来のため、社員が健康であることの重要性を周知している。また、健康的な職場づくりに関する相談等も受け付ける。
セミナー等への参加者は、企業の人事担当者が多い。そこで聞かれるのは、健康経営への取り組み方法のアドバイスや情報提供を求める声。健康管理の体制づくりに課題を抱える企業に対しては、「法律に則った仕組みづくりを進める」「衛生担当者等を決めて、人の責任、会社の責任を明確にする」ことの大切さを伝えている。セミナーへの参加者はリピーターも多く、その後の継続支援につながった例もある。
同社では、自社でも様々な健康管理に取り組んでいる。仕事の合間に、保健師が各部署を回って行うストレッチもその一つ。「会社の元気は社員さんの元気から。いきいきと働けるよう、何か一つでも具体的な取組みを始めることが大切です」
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港北区福祉保健課では、いきいきと働ける職場づくりを支援している。相談などは左記へ。
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