横浜マリノス株式会社は10月6日、7日に「横浜F・マリノスカップ 第16回電動車椅子サッカー大会」を横浜ラポールで開催した。
電動車椅子サッカーは1チーム4人。足元に「フットガード」と呼ばれるガードをつけてボールを蹴る。車椅子の最大時速でカテゴリーが分けられ、時速10キロの部に6チーム、同6キロの部に4チームがエントリーした。
試合は、各選手が車椅子を巧みに操り、時には球際で激しく争い、会場は熱気に包まれた。「仲間と息の合ったプレーができた時が一番の喜び」と語るのはYokohama Crackersの一員として出場した三上勇輝選手。「地元で大きな大会があるのは嬉しい」と笑顔を見せた。
地域への電動車椅子サッカーの普及をめざし、会場では電動車椅子の体験会も行われた。横浜マリノス(株)の佐々木伸一氏は「障がいの有無や性別、年齢を問わず参加できるのが電動車椅子サッカーの魅力」と語り、体験会では健常者と選手でのパス交換等も行われた。
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