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11台のマイクロスコープ駆使 小机歯科医院
「小机歯科医院」は、より高度な歯科治療の提供をめざした地域密着の運営を続けている。勤務医全員が全国各地で研修を受け、そこで得た知識等を毎月開く院内研修会で共有することで、院全体の医療体制の向上に役立てている。
「患者様のために、より高度な治療を」との同院の方針は、設備面にも表れている。全ての診療台にマイクロスコープ（計11台）を導入し、保険適応の治療に使用（別途費用なし）しているのもその一環。マイクロスコープは歯を拡大し、肉眼では見えないような歯の内部や細かなヒビを確認できるため、▽精密治療ができる▽歯を削る量を少なくできる▽モニター等での説明が分かりやすい――などの利点があるという。
また、歯科用ＣＴやレーザー機器も導入し、それらを駆使することで、「患者様一人ひとりに対応した治療」を行っている。
トラブル究明も重視
同院では「むし歯があれば削って何かを詰める」「歯がなければ、入れ歯を入れる」といった「今見えること」への対処だけでなく、「なぜ、そうなったのか」という原因究明を重視。「歯の健康寿命」に着目し、口腔内を清潔に保つ習慣づけにも取り組んでいる。
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