鶴見川舟運復活プロジェクト(長谷川武明会長)は、11月10日、新横浜公園で毎年恒例となっている「舟による自然観察会」を開催した。
当日は晴天のもと、近隣の小学生、その保護者や同プロジェクトメンバーら約60人が集合。今年は、新横浜駅がある場所の通称が以前「ショウブ田」という名前で、新横浜一帯が湿地だったことに由来し、同公園を菖蒲の景勝地にしようという目的のもと、菖蒲の植込みも行った。
また、同公園内の大池では、和舟の乗船体験も。
子どもらに行ったアンケートでは、「お花を植えるのがすごく楽しかった」「和舟はなかなか体験できないし、カワセミも見れたし、いい経験になった」などの声が上がっていた。同プロジェクトメンバーの大谷佐一さんは「今回は晴天で、和舟乗船は、水の上が陸上よりとても爽やかで気持ちよかった」と舟を降りて、笑顔を見せた。
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