区内を拠点に活動するサッカークラブ、大豆戸FCが、11月に行われた市大会、県大会の決勝トーナメントで上位に入る健闘を見せた。
U-8、U-10は市準V
U―8は第50回横浜国際チビッ子サッカー大会U8の部に臨み、11月25日の決勝戦でバディーSCに敗れたものの準優勝。森慎太郎監督は「予選、決勝で強豪と対戦し、僅差で競り勝った」と振り返り、健闘した子どもたちに「これからもサッカーを楽しむ気持ちを忘れずにいてほしい」とメッセージを送った。
U-10は、同大会U10-1の部に出場した。予選から接戦が続き、26チームによる決勝トーナメントでは、PK戦による勝利が3試合。11月25日の決勝戦ではバディーSC―Sに敗れ、準優勝となった。森下亮監督は「まずサッカーを純粋に楽しむこと。その中から勝敗や、チームで一つの目標に向かう楽しさを感じてもらえたら」と話した。
U-12は県ベスト8
JFA第42回全日本U―12サッカー選手権大会神奈川県予選に臨んだU-12は、11月23日に行われた準々決勝で川崎フロンターレU-12と対戦し2-4。ベスト8の結果を残した。クラブ代表でもある末本亮太監督は「負けはしたが、子どもたちの表情は充実感でいっぱいだった」と振り返った。
各年代の活躍に、末本代表は「結果だけを追うのではなく、楽しみながら一生懸命取り組んだことが好結果につながった。これからも子どもたちがサッカーを楽しめるようサポートしていきたい」と話していた。
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