港北あわ連(中森伸明代表/閏間眞治連長)は6月16日、阿波踊りの魅力を地域に伝えようと、大豆戸地域ケアプラザで横浜市港北国際交流ラウンジが主催した阿波踊り体験会に出演した=写真。
冒頭、中森代表は「港北あわ連の活動はもともと街おこしとして始まったもの。今日は本場の踊りに触れてもらい、一緒に踊ってもらえたら」とあいさつした。続いて港北あわ連の25人が威勢のいい掛け声とともに踊りながら入場すると、会場はお祭り一色の雰囲気に。初めは目の前で披露された踊りを見学した来場者は、足の運び方等のレクチャーを受け、同団体のメンバーとともに輪をつくった。
横浜市港北国際交流ラウンジには、日ごろから日本語を学ぶ目的等で多くの外国人が訪れており、この日の企画に参加した面々も。中国から来日しているシンハさん(高田東)、オウショウバイさん(大曽根)は、初めての浴衣に身を包み、独特の掛け声の踊りを体験すると「中国にはない踊りで楽しかった」と口を揃えた。
「阿波踊りを見る機会は少ないので、港北あわ連の皆さんに出演してもらい、その魅力を伝えたかった」と話したのは、NPO法人港北国際交流の会理事で交流企画部会代表の大矢徹さん。会場の一体感を目の当たりにした閏間連長は「たくさんの笑顔があり、雰囲気もとても良かった」と振り返った。
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