綱島地区センターは8月22日、第7回アフリカ開発会議の連携事業として、アフリカ文化を体験するイベントを開催した。
当日は約20人が参加し、西アフリカが起源の太鼓「ジャンベ」を体験。市内でジャンベのワークショップなどを主催する、ガーナ出身のコフィさんが講師を務めた。ジャンベは、太鼓を叩く場所や手の形で音が異なる「トン」「クラック」「バス」の3つの動作を組み合わせてリズムを作る。参加者は、コフィさんの手本に続いて太鼓を打ちアフリカのリズムを体感した。組み合わせが複雑になるにつれて苦戦するも、初めて触れる楽器を楽しそうに演奏していた。ジャンベ体験後は、アフリカのチョコレートなどを味わいながら、現地の暮らしなどについての講演会も行われた。
日吉在住の祖母に誘われて参加した飯森一真君(8)は、「リズムをとるのが難しかったけど、面白かった。またやってみたい」と笑顔を見せた。
コフィさんは「覚えが早くてすごいと思った」と振り返り、「今後も様々な体験を通して日本とアフリカをつなぐ架け橋になりたい」と話していた。
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