港北警察署によると、区内で7月末までに発生した交通事故件数は298件。前年同期比で132件減と、2017年から減少傾向にある。同署は、街頭での啓発活動や交通安全教室などを実施。安全・安心の街づくりへの活動が実を結びつつある。
区内の1年間での交通事故発生総件数は、2014年には、1002件を記録。その後、206件減少した翌年から2年間は微増したが、2017年は855件、18年は686件、さらに今年は7月末時点で前年よりも31%減らし、減少傾向にある。また、二輪車の事故発生件数も過去5年間で最少だった昨年を36件下回る84件に抑えられている(前年同期比)。
同署では交通安全教室や外郭団体等と協力したキャンペーンなどを200回以上実施(昨年1月〜本年7月末)。同署交通課の堀井健警部補は、「取組みへの区民や関係機関の協力のおかげ。これまでの活動が一定の成果として表れたのは喜ばしい」と話している。
一方で、二輪車の死亡件数は2015年以降では最多の2件を記録している。19日には、綱島街道沿いで「バイク(819)の日」にちなみ、ライダーへの声掛けなどを実施した。また、10月20日には日吉自動車学校で、二輪車安全運転競技会を開催。今後も交通事故の減少に向け、安全運転の啓発活動を続けていく。
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