イベントに地域活性の期待を込める商店会役員ら
日吉駅前を会場に10月27日（日）、地元商店会や町内会等が連携したハロウィーン企画が初めて開催される。同地区でのイベントとしては最大規模の内容に、関係者らは地域が一体となっての盛り上がりに期待を寄せている。
日吉中央通りをメイン会場に開かれるのは、「ＨＩＹОＳＨＩ ＨＡＰＰＹ ＨＡＬＬОＷＥＥＮ２０１９」。日吉中央通り会が主催し地元の各商店会の共催、日吉地区連合町内会等が後援。また日吉東急アベニューや（公社）神奈川法人会日吉支部が協力するなど、街づくりに取り組む多くの団体等が関わっている。
きっかけとなったのは、日吉中央通り会の会員から挙がった「何か地域貢献できる事業を」との声。より多くの人が楽しめる内容にと、各関係団体にも声をかけ地域挙げてのイベントとなった。終了後には慶大ラグビー部員による清掃活動も予定。同商店会の西脇秀人事務局長は「商店会のみでなく、地元町内会等と一緒に話を進められたのが良かった」と振り返る。
歩行者天国で催し
イベントの開催時間は午後０時30分〜午後４時30分。メイン会場となる日吉中央通りは歩行者天国になる。午後１時30分からは流しそうめん（先着５００人）。午後２時45分からのトリックオアトリート（スタンプラリー）では、仮装してのぼりが目印の店舗を巡るとお菓子とスタンプがもらえる。元慶大ラグビー部監督、田中真一氏によるトークショー（午後０時40分〜）や地元の音楽・ダンス教室による舞台（午後１時〜）も予定している。日吉中央通り会の大嶋将聖会長は「この地域では大がかりのイベントです。多くの人たちに思いきり楽しんでもらえたら」と話している。問合せは【電話】０４５・５６０・５３６５（西脇事務局長）へ。
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