ALSOK横浜北支社(本社/東京都港区・青山幸恭社長)では、子どもたちへのキャリア教育支援の一環として、中学生を対象とした職場体験プログラムを11月28日に実施した。当日は都筑区の早渕中学校(福田昌弘校長)2年生の男子生徒5人が参加。企業説明後、AEDの使用法や心肺蘇生等の救急救護体験、ガードマンの基本動作・護身術体験や警備用車両見学等が行われた。
ガードマンの基本動作の体験では、敬礼や「気をつけ・やすめ」などは、動作の機敏さや揃った動きなどで誠実さや強さを表していることを説明。最初はぎこちなかった生徒たちが、次第に息のあった動きを見せていた。参加した吉田拓真さんは「敬礼一つもかなり大変で警備員さんはすごいなと率直に思った」と話し、渡部隼人さんは「心肺蘇生法が意外に難しかった。今後この体験を生かせたら」と充実した表情を見せていた。
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