4面ガラスコートでの熱気溢れる試合
公益財団法人日本スカッシュ協会は、11月16日・17日、「文部科学大臣杯争奪第48回全日本スカッシュ選手権大会」準決勝・決勝をトレッサ横浜で昨年に引き続き開催した。
今回も、トレッサ横浜北棟に４面ガラスコートが設置され、３６０度からどこからでも観戦できるとあって、多くの観客が会場を取り囲んだ。
優勝は男子の部では、今年プロに転向した小林僚生選手（Ｆｉｒｓｔ Ｗａｖｅ）と女子の部では昨年もトップを守った渡邉聡美選手（メッドサポートシステムズ）。表彰式では、ひときわ大きな拍手が送られた。
都筑区在住でスカッシュが趣味の中井悦子さんは昨年も観戦に訪れ、今年は友人の水澤喜久枝さんを誘って訪れた。「迫力がすごい」と間近に見たトップ選手の試合に、満足げに印象を話していた。
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