11月の地産地消月間に合わせ、区内小学校・特別支援学校で港北区産の食材を使った給食を提供する「港北区ランチ」が行われている。「港北区には農地も多く、もっと区のことを知り地産地消を楽しめるように」と、栄養教諭や学校栄養職員の思いから取組みが始まり、今年で4回目。
同給食は10月後半から12月にかけ行われ、11月23日には師岡小学校で提供された。今年の献立は、ごはん、牛乳、港北こまつな丼の具、だいこんのすりながし、梅酒かん。「区制80周年も祝えるように区の食材にこだわった」と話すのは、メニュー考案や準備を行う港北区栄養教諭・学校栄養職員研究会の一人の三枝悦子教諭(師岡小)。「台風の影響もあり、食材が揃うかが心配だったが、様々な人の協力があって今年も提供できた。感謝です」と話した。また今年は、生産者の声を届けるために動画も作成。「少しずつ興味を持ってもらえている」と成果を実感しているそう。児童らは献立を見て「何コレおいしそう!」といつもと違うメニューに大喜びの表情。大原千幸君(5年)は「自分の好きな味付けだった、野菜の彩りも食感もいい」と満足げ。新聡子さん(5年)は「大根おろしは苦手だけど、これなら食べられた」と笑顔を見せた。
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