新羽地区社会福祉協議会(中村忠夫事務局長/以下社協)・新吉田地区社協(藤岡圭子事務局長)・新吉田あすなろ地区社協(大竹繁事務局長)・高田地区社協(石井達也事務局長)は、今年も学区内の6校(新羽小・新田小・新吉田小・新吉田第二小・高田小・高田東小)の新一年生に、交通安全のための黄色い帽子約500個を寄贈した。
通学に不慣れな新入学生が、黄色い帽子をかぶり運転者への注意喚起をすることで交通事故を防ぐことが目的。4地区社協で毎年実施し、帽子を扱っている学用品店日吉堂の代表、今井登茂子さんによれば「(寄贈は)もう30年以上は続いている」とのこと。港北区社協の島本洋一事務局長は「帽子の配布は全国で広く行われているが、赤十字や企業などからの寄付が多く、地域からの寄付で賄われているのは珍しいのでは」、新吉田地区社協の藤岡事務局長は「地域の子育て支援策の一つ。被っていれば一年生だとわかり、近所のおじさん、おばさんたちも自然と見守りができる」と話す。地区社協の賛助会費等が財源の寄贈だと知ってもらい、会員には引き続きの協力をお願いしたいと口々に話していた。
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