11日に開催した影絵女子LIVEの様子（劇団かかし座提供）
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う外出自粛が続く中、家庭で過ごす時間が増える人を元気づけようと地元の団体やプロスポーツ選手らが動画でメッセージなどを送っている。
都筑区南山田町に拠点を置く日本初の現代影絵の専門劇団「劇団かかし座」では、「こういう時期だからこそ、みんなが楽しめるエンターテインメントを発信したい」という思いから、ユーチューブの公式チャンネルで動画を配信。劇団のパフォーマンスや星野源さんとコラボした動画の他、家で遊べる影絵人形の作り方、手影絵講座などを紹介している。
選手が自宅から呼び掛け
プロ野球チームの横浜ＤｅＮＡベイスターズは、自宅で過ごす選手からのメッセージを集めた動画をＳＮＳで発信。第１弾では神里和毅外野手、伊藤光捕手、中井大介内野手、三上朋也投手など７選手が登場するほか、他の選手や自主練習の様子なども随時発信していく。動画は球団公式アカウントのツイッターやインスタグラム、フェイスブックで見ることができる。
また、サッカーＪ１・横浜ＦＣでは三浦知良選手らが正しい手洗い方法や咳エチケットなどを実演する動画を配信。中村俊輔選手は栄養バランスを考えた食事をとることの重要性を語るなど、ベテランから若手まで８人の選手が登場する。
動画はクラブ公式ＨＰや、ユーチューブの横浜市公式チャンネルで公開されている。
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