港北区役所では、新型コロナウイルスの飛沫感染防止の観点から、4月21日より窓口に透明のシールドを設置した。
区役所4階の総務課や区政推進課では、21日にラミネートフィルムなどの部材が届き、区が選挙の投票会場などで使用しているポールにフィルムを張り、手作りでシールドを作成した=写真。書類のやりとりをできるよう、下の部分は空けて設置している。
また、現在区役所では、対応可能な課でローテーション勤務を実施。出勤人数を抑え、「三密」を避ける対応を行っているという。
そのほか、朝の始業時、昼休憩後の2回、椅子の背もたれなど、来庁した区民が触れやすい箇所のアルコール消毒を実施。さらに窓の一部を開けて換気は常時行い、雨天の際も2時間に1度は開けるようにしている。
総務部総務課の竹下幸紀課長は「来庁者同士はもちろん、特に、職員から区民に感染することはあってはならないこと。徹底して対策を行っていきたい」と話していた。
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