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港北区版 公開:2020年7月2日 エリアトップへ

ふれあいまつり 今年はオンライン開催 団体・部活の発表の場も

社会

公開:2020年7月2日

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毎年多くの人出となる、ふるさと港北ふれあいまつり(写真は過去)
毎年多くの人出となる、ふるさと港北ふれあいまつり(写真は過去)

 毎年恒例のイベント「ふるさと港北ふれあいまつり」が、新型コロナウイルス感染症への対策として今年はオンラインで開催される見通しとなった。多くの人に楽しんでもらおうと開催期間は11月3日からの21日間とし、団体や部活動の発表の場も設けられる方向。

 同イベントは例年、新横浜少年野球場で10月に行われ、4〜6万人の人出となる区の一大企画。昨年は区制80周年記念式典と合わせて6月に開かれ、5万人で賑わった。

 事務局を担う港北区地域振興課によると、新型コロナウイルスの影響で、イベントでは、いわゆる3密を避けることが推奨され、同イベントの開催を危ぶむ声も聞かれたという。そんな中、「子どもたちの思い出づくりにつながるような、何か別の企画ができないか」と案が出たのが「2020ふるさと港北ふれあいまつりon―line」と称したオンラインまつり。専用ホームページを作成し、オンライン上での賑わいを創出することで3密を回避することが主眼となる。

 また、これまでは1日の開催だったが、多くの人に参加してもらおうと、期間を11月3日〜23日とする。この間、区内で活動している団体の情報を発信するほか、動画配信も予定している。吹奏楽部や合唱部といった部活動や、生徒・児童などの発表の場としてもらうことが目的。発表のみでなく、例えば部活動に取り組んできた思いなどのメッセージの発信も想定しているという。

 さらに、期間中の14日を特別な日、コアデイとし、この日限定で見られる映像を用意するとともに、ライブ配信も行う。

その他、プレゼント企画等も実施する予定。港北区地域振興課の田邊俊一課長補佐は「3密を避けた新しいおまつりの場を活用して、安全に楽しんで良い思い出にしてもらえたら」と開催意義を口にする。

 具体的な内容や視聴方法の詳細は今後決定していく。実行委員会の川島武俊会長は「今年は従来通りには開催できないので、オンラインとした。多くの人に親しんでいただけるものを考えていきたい」と話している。

妙蓮寺

家族葬から社葬まで。緑に包まれた静かな境内には、3つの斎場を備えております。

https://myorenji.jp

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