子ども服、絵本、おもちゃが並ぶ施設内
大倉山の地域住民、町内会・商店会・行政が連携し、地域に開かれたスペースとして開設されている「大倉山おへそ」（大倉山２の５の11）。普段は地域のサークル活動などで活用されているが、最近加わったのが子ども服やおもちゃ・絵本などの「ご自由にどうぞ」コーナーだ。
このコーナーを開設したのは大倉山おへそ共同代表コーディネーターの一人、小松由希子さん。小松さんは二児の母で、太尾町第二公園で活動する、子どもとママの交流広場「公園あそび おひさまたんけんたい」の代表という顔も。同団体では年２回、小さくなった子ども服・おもちゃ・絵本の無料交換会「Ｃｈａｎｇｅし隊」を行ってきた。「好評な企画だったが、現在３密を避けるため、開催が見送りになっています」と小松さん。そこで自分や仲間らの溜めてきた服などを「試しに大倉山おへそに置いてみよう」と考えた。３密を避けるため、短い時間で見られるよう量も限定しているが、通りがかりに意外と気軽に持って行ってくれるとのこと。興味のある人は同施設の開館時（平日午前10時〜午後４時※不定休あり）に来場を。問合せはinfo.oheso@gmail.comへ。
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