赤鳥居の隣には白蛇が祀られている
新横浜の蛇骨（蛇幸都）神社の例祭が９月19日（土）午後１時から、神社隣りにある駐車場（新横浜１の４の７）で実施される。
神事は午後１時から、奉納演舞は神事終了後の１時30分ごろから営まれる。
奉納演舞は、地域の有志らによる岸根囃子、神社隣りの太鼓教室ヒダスタの生徒らによる太鼓演奏、チア協会のパフォーマンス、地元教室の生徒らによるタヒチ舞踊が披露される予定。
同神社は咳、腫瘍、精神病などの難病へのご利益で知られ、管理する高橋稔さんによると、湘南や都内からも参拝者が訪れるという。
高橋さんは「今年は新型コロナの影響もあり、実施を迷っていた」というが、「こんな時だからこそ実行してほしい」という地域の声を受けて開催を決意した。
「周辺地区の神社のお祭りや行事がほぼ中止になり、地域の方々も寂しい思いをしている。うちだけでも実施し、少しでも思い出作りになれば」とも話す。
当日は新型コロナ対策として、参拝者にマスク配布、アルコール消毒、検温を実施するほか、飲食、販売は自粛する。マスクはなるべく着用の上参拝し、マスク目当ての来訪は遠慮を。
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