力強いショットを見せる参加者
港北区老人クラブ連合会（酒井松雄会長）は、「第２回グラウンド・ゴルフ女子大会」を11月４日、樽町公園多目的広場で開催し、１４８人が参加した。
参加者らは集中した様子でホールポストを狙い、中にはロングショットでのホールインワンを決める選手もいた。会場では相手のプレーをねぎらってハイタッチする選手や、力の入れ加減を助言する選手などが見られ、生き生きとプレーに励んでいた。
プレー歴約10年という細谷弘子さんは「コロナで６月まで練習すらできなかったので、青空の下で久しぶりに大会ができ嬉しい」と語った。
区内唯一の女子大会
同会では昨年から同大会を実施しており、区老連としては区内唯一の女子大会。酒井会長によると、同会の女性会員にアンケートを募ったところ「女子の大会も行ってほしい」という声が多く、開催が実現したという。
女性部の井上禮子部長は「一般的な大会だとチーム編成の都合上、女性が少なくなることが多い。普段大会に出場できない選手も、練習の成果を発揮できる場が生まれて良かった」と語った。
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