障害者スポーツ文化センター・横浜ラポール(鳥山町/神山篤館長)は10月31日、地元アーティストと巨大絵画を制作するイベント「アートワークショップ2020」を同所で開催した。
市内在住の障がいのある子どもとその家族61人が参加し、横浜市出身・在住のペインター、Kensuke Takahashi(高橋憲助)さんと複数のキャンバスに絵を描いた。南区から家族と参加した濱口りんさんは「手で描いたのも楽しかった」と喜んだ。
企画したのは、自身もアート好きという同館文化事業課の濱口博紀さん。「障がいのある子どもたちにも良いアートに触れてほしい」との思いから高橋さんに企画を提案したところ、快く引き受けてくれたという。高橋さんは「集中する子や大胆に描く子など、個性は一人ひとり違う。その個性を大事にしてほしい」と語った。
完成作品は同館館内ほか、12月初旬に市役所1階に展示される予定。
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