港北区と神奈川区で活動を行う神奈川納税貯蓄組合連合会(石川圀光会長)と神奈川税務署(下川賢一署長)は11月5日、港北区の日吉駅前で税についての啓発横断幕を設置した。
これは、11月11日から17日までの「税を考える週間」に合わせたもの。例年はティッシュを配るなどしてキャンペーンを行っていたが、コロナ禍の今年は「非接触型の啓発」として、横断幕を新たに作成し、駅前に設置した。「税は私たちの暮らす社会を支える大切なもの。多くの人の目に留まれば嬉しい」と笑顔を見せた。
両団体は今年2月に、「国・県・市税の期限内完納を推進する宣言」を発表し、税知識の普及や納税の推進に向けて連携強化を図っている。下川署長は「今回は素敵な横断幕を作っていただき感謝している。(駅近くの)商店街を利用する人たちが税について考えるきっかけになれば」と期待を口にした。石川会長は「今後も同署と協力して、様々な活動を行っていきたい」と意気込みを語った。
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