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港北区版 公開:2020年11月19日 エリアトップへ

横浜医療情報専門学校 ビジネスコンで特別賞 リハ現場支援ツール開発

教育

公開:2020年11月19日

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渡邉さん、中村さん、赤坂さん(左から)
渡邉さん、中村さん、赤坂さん(左から)

 ビジネスを通して多様な人が交流し、経済が成長するアイデアを発表する「日本ビジネスデザイン全国発見&発表会」がこのほど開催され、横浜医療情報専門学校(新横浜)の学生が特別賞の「人が生きる賞」を受賞した。

 受賞したのは、医療IT科2年生の赤坂真冬(まふゆ)さん、中村弘希さん、渡邉佑恭(うきょう)さんが開発した「BODYMO(ボディモ)」。同ツールは、リハビリ現場で医師などが症例報告をする際、患者の体型を図式化して表現する「スティックピクチャー(棒人間)」の作成を支援するもの。3人は、医療現場にスティックピクチャーを作成する専用ソフトが無いことに着目し、BODYMOを開発した。同ツールを使えば業務効率化につながるほか、図を患者に見せながらの診療も可能となる。

 今後は理学療法学会での発表や、製品化を目指すという。アプリ開発を担当した中村さんは「医師の方などに使ってもらい現場の声を取り入れたい」と意気込む。3Dモデルを制作した赤坂さんは「座った状態などより多彩な表現ができるよう精度を上げたい」、発表用動画の制作と構成を担った渡邉さんは「このツールが業務効率化につながり、医療現場の発展に役立てば」と語った。

BODYMOの開発画面
BODYMOの開発画面

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