港北消防署(吉田崇署長)は3月1日から7日まで、「春の火災予防運動」を実施する。
これは、火災が発生しやすい時季に合わせ、全国一斉に実施しているもの。例年は、イベントの開催や啓発グッズの配布など、直接区民に対しての呼びかけを行っていた。しかしコロナ禍の今年はこうした活動が困難に。消防車両での巡回広報のほか、集客施設での館内放送・レシート広報を実施。また、港北火災予防協会の協力で、新たなに横断幕を作成し、区役所や消防出張所で掲出する。
同署の担当者は「空気が乾燥し風の強い日が多い今の時季は、特に火の扱いには注意が必要。区内では今年に入り高齢者が犠牲となる住宅火災が相次いで発生しているので、住宅用火災警報器の設置等の対策を」と注意喚起する。
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