学校法人岩崎学園(岩崎文裕理事長)は8月6日・7日、運営する専門学校合同の「アイデアソン」を開催した。専門学校は、新横浜にある3校を含む全7校。
アイデアソンとは、アイデアとマラソンを合わせた造語。あるテーマについて、多様なメンバーが集って議論し、新たなアイデアやビジネスモデルを構築するもの。
コロナ禍となった今回は、オンライン形式で、計55人が8グループに分かれて参加した。オンライン上には仮想の会場が用意され、参加学生らはアイコンで表示され、会場内を自由に移動し交流できる=写真左。テーマはIoTを用いたファッションやスポーツ分野の課題解決。学生は「通信販売で購入した商品がイメージと異なる」などの課題について議論し、それぞれのビジネスモデルを作り上げた。
アイデアソンの最後には、各グループがそれぞれのアイデアを発表。「アミューズメント事業への3Dプリンターの活用」をテーマにしたグループが最優秀賞に選ばれた。
メンバーのひとり佐々木草輔さんは「他校の学生と関わることができたのは貴重な経験になった」と振り返った。また「身近なものを活用してビジネスにつなげられると学べた」と話したのは伊藤優衣さん。受賞については「メンバーと直接喜び合えないのは少し寂しいが、とても嬉しい」と声を弾ませた。
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