神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2021年10月21日 エリアトップへ

ハマカンゾウで緑化へ 講座で学び種から育てる

コミュニティ文化

公開:2021年10月21日

  • LINE
  • hatena
これまでの取組みを語る岸氏
これまでの取組みを語る岸氏

 日本の野草であるハマカンゾウを育て、まちや鶴見川河川敷に広げ緑化を推進しようと、よこはま緑の推進団体港北区連絡会(中村文太郎会長)は10月9日、慶應義塾大学名誉教授の岸由二氏によるハマカンゾウの講座を実施した。

 NPO法人鶴見川流域ネットワーキングの代表理事を務める岸氏は、綱島で自生するヤブカンゾウを見つけ、これまで鶴見川河川敷などでヤブカンゾウやハマカンゾウ、ノカンゾウを増やす活動を行ってきた。

 一方、同連絡会や綱島西地区の緑化活動「花と緑で人をつなぐ『つなしま』〜つなつなプロジェクト」もこの取組みに賛同し、地域でハマカンゾウを育て緑化を図ろうと、連携することに。

 当日は区内各地で緑化を推進する「港北リーダー会」のメンバーが参加。岸氏がハマカンゾウなどの歴史や、これまでの活動について語り、育て方を解説した。

 参加者は配られた種を自宅で育て、増えたら鶴見川河川敷に移植していくという。港北リーダー会の真島淳子会長は「綱島にもあった植物を増やし、雑草対策にもつながれば」と語った。

港北区版のローカルニュース最新6

PCジャングル本店だからできる

中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート

https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

  • 支援員の謝金が倍に

    公明党市議団の要望がカタチに 市政報告

    支援員の謝金が倍に

    横浜市会議員 望月やすひろ

    4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月1日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook