新横浜陶芸教室クラアート21(港北区岸根町)では、4月23日・24日、恒例の陶芸まつりを開催した。
初日の21日は、天候にも恵まれ、午前中から多くの人が会場を訪れた。生徒作品の販売コーナーでは、スタンダードなデザインの湯呑や茶わん、ユニークなデザインの皿などが破格で購入できるとあって、人だかりができていた。また、小机地区で栽培されたとれたて野菜の販売も人気を博した。
まつりの開始から雰囲気を盛り上げたのは、「岸根囃子連」の演奏。創立100年以上の歴史と伝統を誇る同団体は、横浜文化賞受賞や海外公演の実績もあり、近隣の例大祭などの行事には祭り囃子として欠かせない存在だったが、近年のコロナ禍で演奏を披露する場が非常に少なくなっているという。
渡辺道春会長は、「(陶芸まつりには)毎年参加しており、今回も変わらず招いて頂いてありがたかった。練習は毎週行っており、今年は披露する場が増えてくれば嬉しい」と振り返った。
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