横浜港北ロータリークラブ(以下RC/二瓶則子会長)は、創立60周年の記念例会を5月12日、新横浜プリンスホテルで開催した。当日は、近隣のRC会員や来賓など、140人が来場したほか、姉妹クラブである台湾の台北劍潭RCもリモートで参加。総勢165人が60周年の節目を祝った。
二瓶会長は、「コロナ禍ということで、悩みに悩んで開催を決断した。皆様とお会いできたことが大変嬉しい。今日の感激を新たな糧として歩んでいきたい」とあいさつした。
石井一也実行委員長は「コロナ禍で十分な準備ができたとは言えないが、多くの方にご臨席賜り、大変感謝している。60周年の節目を迎えられたのは、諸先輩方の足跡による賜物」と参加者への謝意を述べた。
来賓の第2590地区小倉正ガバナーは、「地区内で8番目にできたクラブで、リーダー的存在として、3つのRCの親クラブになるなど、素晴らしい成果をあげてきた」と同クラブの60年の歴史を振り返り称えた。
また例会の中では、横浜港北RC・横浜北RC・横浜都筑RC・横浜日吉RC・新横浜RCの5クラブで、来年度に開館予定の港北区民文化センターへステンドグラスを共同寄贈することが発表され、目録が、来賓として出席した漆原順一港北区長へ贈呈された。
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