崎陽軒と東海道新幹線のぞみ30周年を記念したコラボレーションルームが6月25日、ホテルアソシア新横浜=港北区=にオープンした。
同ホテルでは今年の1月から3月までの期間限定で「崎陽軒ルーム」を販売したところ、すぐに満室になるほどの人気に。終了後も再開を望む声が多かったという。
今回はのぞみ30周年を記念して、客室内の窓から新幹線の往来が一番よく見える2部屋を使い、崎陽軒ファンだけでなく鉄道ファンも楽しめるようバージョンアップ。
前回と同じくしょう油入れの「ひょうちゃん」全48種の展示やグッズのほか、崎陽軒の店舗をイメージした装飾を加えた。ウェルカムシウマイとして話題の「おうちでジャンボシウマイmini」も選べる。
線路を望む窓側に向かって設置された東海道新幹線のグリーン車シートに座り、行き交う新幹線を眺めながら朝駅弁の「シウマイ弁当」を味わえる。新幹線N700Sなどの車体ロゴステッカーや新横浜駅の駅名標も。「特別な宿泊体験を楽しんでいただきながら、地元横浜を盛り上げられたら」と営業グループ支配人の川端崇さん。
宿泊期間は8月30日までの予定で、価格は2人利用時で1室3万円〜。
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