家事代行の「さくらハートフルサービス」を展開する(株)楽土舎(樽町)は9月3日、プロバスケ選手と保育園児との特別交流会を実施した。
「子どもたちにスポーツの楽しさを伝えたい」と(福)秀峰会グループである同社が、同法人が運営するつくし保育園2園(都筑区・港南区)で実施。同社とオフィシャルパートナー契約を結ぶ「横浜ビー・コルセアーズ」の森井健太選手とコーチらが参加した。
港南ふれあい公園での交流会には、つくし保育園上大岡の園児が参加した。ミニゴールへのシュートや、ドリブルする森井選手からボール奪取に挑むゲームを楽しんだ子どもたち。後半には、森井選手と一緒に公園遊びも行い交流を深めた。参加者のひとり・小林花音(かのん)ちゃん
(5歳)は、「シュートするのが楽しかった。森井選手はカッコいい」とにっこり。引率した同園の根本理奈さんも、「プロ選手とふれあえるのは貴重な経験」と振り返った。
「子どもたちに元気をもらった」と森井選手。クラブではキャプテンも務め、「多くの人にバスケやビーコルのことを知ってもらえるように」と10月に開幕する新シーズンでの活躍を誓った。
企画した同社取締役の曽根真也さんは、チームの協力に感謝し「今後も子どもたちや地域貢献活動に取り組んでいきたい」と話した。
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