師岡熊野神社（石川正人宮司）で７月７日、８日、恒例の星祭が開催され、７日には「家族の絆短冊コンテスト」の表彰式が開かれた。
短冊コンテストは今回で７回目。「子どもから親へ、親から子どもへの感謝の気持ちや愛情を短冊につづり、家族の絆を深める」という主旨で、同神社とまほろば教育事業団が、園児や児童らから作品を募ったもの。石川宮司や松井嘉和氏（落柿舎保存会評議員）、鈴木恒夫氏（元文部科学大臣）らが選考にあたった。
受賞者の家族や、星祭のために集まった人たちが見守る中で行われた表彰式では、記念撮影も行われた＝写真。石川宮司は数多くの応募に感謝し「（短冊の言葉を）親と子、祖父母と孫で一緒に考えることが、とても大切」と話していた。
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