記念すべき100回目の大会となる全国高校野球選手権記念大会の北神奈川大会(神奈川高野連など主催)の決勝が7月30日、横浜スタジアムで行われた。
決勝のカードは慶應義塾高対桐光学園。慶應が7―5で勝利し、春夏連続での甲子園出場を決めた。同校の夏の甲子園出場は2008年以来10年ぶりとなる。
慶應は、今年の春の選抜大会で9年ぶりに甲子園への切符をつかんだ。
先輩たちが後一歩及ばなかった夢の舞台に手が届き、意気込み充分で乗り込んだが、一回戦で敗退。「甲子園という大舞台での敗戦は、悔しさも格別だった。この悔しさを晴らすには、ここにもう一度戻ってくるしかない」(森林貴彦監督)。部員らの気持ちは、そこに集約され、強豪ひしめく北神奈川大会を戦い抜く大きな原動力になったという。
課題だった攻撃力にさらに取組み、2ストライク1ボールからの設定で簡単にアウトを取らせないバッティングなど、具体的な場面での練習にも力を入れた。「大会では、初戦から厳しい戦いが続いたが、粘り強く勝ち、一試合一試合、成長できた」―森林監督は確実に力をつけていく選手たちを温かくたたえた。
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