戸塚消防署による、住宅用火災警報器の設置を呼びかけるイベントが３月４日、東戸塚駅西口駅前広場で開催された。
消防音楽隊による「トイレの神様」などの演奏のほか、女性隊員のドリルチーム「ポートエンジェルス１１９」によるステージも。子ども用の防火衣が試着できるコーナーや同警報器の相談コーナーも設置され、特に防火衣試着コーナーには多くの親子連れが訪れ、写真撮影をする姿が見られた。母親と来ていた宮澤知穂（ちほ）ちゃん（２）（上品濃）も防火衣姿で敬礼（＝写真）。
同警報器は、５月31日までの設置が義務付けられており、同署の吉原晴彦署長は「一日も早く設置してほしい。今後もイベントなどで呼びかけていきたい」と話した。
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