生活協同組合コープかながわは、横浜市の「高齢者等買い物サポート事業」の一環で、市内全域で８月１日から宅配事業「おうちＣＯ―ＯＰ」を利用している高齢者などを対象に「見守りサービス」を開始した。週に１回、前週に注文された商品を届ける際、高齢者などの見守り活動を行う。
おうちコープの利用世帯は、区内で９８８４世帯（８月25日現在）。商品は原則手渡しで、不在時は保冷箱に入れて届けられる。
見守りサービスは、65歳以上の単身世帯や生計者が65歳以上の夫婦世帯、障害者手帳や自治体認定書を持っている人がいる世帯が対象。あらかじめ緊急連絡先を登録し、配達時に利用者の体調が悪く緊急を要する場合や、前週から不在で配達物が置かれたままの状態で明らかに異常な場合、コープから緊急連絡先や公的機関へ連絡する。また、週３〜５日の高頻度で見守りをする夕食宅配サービスも川崎市と横浜市の一部で行っている。詳細は【電話】０４５・４７２・２５０４へ。
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