市井の和芸 次々に 横浜文化交流祭
市井の人が伝統和芸を発表する「横浜文化交流祭」が9月19日、戸塚地区センターで開かれ、17団体が日ごろから磨いてきた自慢の技を披露した。
三味線や尺八などの楽器演奏のほか、書道や華道、中には南京玉すだれなどの珍しい芸も。約100人が来場し、鑑賞した。
「町には一隅を照らす芸者が実はたくさんいる。そういった人たちを集め、交流する機会をつくりたい」と琵琶法師の樋泉舟水(しゅうすい)さん(67)(柏尾町)らが企画。
自身も琵琶を奏でた樋泉さんはイベント後、「芸の披露に終始してしまうことを危惧していたが、各々が交流を深められたと思う」と話した。
今後は今回の反省会を行った上で、次の展開を考えていきたいという。
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4月18日