伝統の臼でもちつき 平戸小でお供え作り
平戸小学校で12月20日、5年生全3クラス106人が正月用のお供え作りを行った。
同校では3年生から、昔の道具について学び始め、校内の田んぼでは種まきから米を育てる体験を行っている。
当日は、近隣の住民から寄贈された、100年以上前に作られたケヤキの臼(同校郷土資料室所蔵)=写真=を囲み、児童たちは慣れない手つきで代わる代わる餅をついた。
正月には毎日のように餅を食べるという千葉悠生君は、「初めてだけど餅をつく感触は面白かった」と笑顔。教諭の志賀仁美さんは「地域の方々に感謝して大事にお供えしてほしい」と話した。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月18日